お知らせ

総合診療セミナー(グランドラウンド)開催のお知らせ 骨粗鬆症の診断と治療 ――― 骨折を防ぐために何をすべきか―――

骨粗鬆症は、骨折を起こしやすくなる疾患で、一度骨折を起こしてしまうと、日常生活に支障をきたし、介護や死亡のリスクが高くなります。
骨粗鬆症は、閉経後女性に多い疾患ですが、生活習慣病(特に糖尿病・慢性腎臓病)やステロイド長期投与に伴う骨粗鬆症、さらに妊娠・授乳関連骨粗鬆症も報告されており、男性や若年女性も「骨の健康」に留意する必要があります。
今回の講演では、骨粗鬆症の診断・治療、特に骨粗鬆症による骨折を防ぐために何をすべきかについて概説して頂きます。
院内外を問わず、医師、看護師、薬剤師、検査技師等の医療従事者、研修医、大学院生等多くの方々のご参加をお待ちしています。

日時:
11月17日(木)18時30分~19時30分
場所:
臨床大講堂
演題:
「骨粗鬆症の診断と治療 ――― 骨折を防ぐために何をすべきか ―――」
演者:
中村学園大学栄養科学部 教授 河手久弥先生
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